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儚くも鬱くしい屍 第二章 開幕

  • 執筆者の写真: 如月六日
    如月六日
  • 2019年11月14日
  • 読了時間: 2分

先日に告知しておりました「儚くも鬱くしい屍 第二章」が11月14日より開幕します。

開催期間:2019年11月14日木~19日(火) 

開催時間:平日→16時~20時、土日→14時~18時

会場:NECCO-GALLARY(札幌市)入場無料

如月六日の在廊は10月16日(土)14:30~で予定しております。

6作目の人形

caption -『剥製少女』より"The Gate of Fantasy" -

球体関節人形:34cm・石塑粘土・胡粉下地・油彩仕上

木箱・背景布・他雑貨

今作は『剥製少女』という物語を題材にした連作の初作となります。

"The Gate of Fantasy" - 小品ではありますがこの人形を幻想の門とし、闇に密めく儚き世界観の入り口を楽しんで頂けましたら幸いです。

我儘を言いますが今回は連作の初作ということで撮影は禁止とさせていただきますので、ご協力くださいますと助かりますが他、撮影可の作家様の分は沢山撮影してあげてください。撮影は禁止ですがTwitterなどでの感想は歓迎いたします(#儚くも鬱くしい屍 ←こちらをご利用いただけると嬉しいです)文章のみで表現していただける良い機会にもなるかなと思いますので、是非画像無しで楽しんでみてください。

『剥製少女』については今年の初めくらいから構想ができ、自分から湧き出る物語を受け止めることで精一杯だったのですが、まずはどうにかここに入口となる門を形作ることができました。

出展にあたっては搬送での参加の為、搬入が無事に済むまであまりに心配で、前日にうなされたり翌日朝に鼻血出したり(つまり今朝のことです...どんなメンタル)してみておりましたが、主催の朔ナチコさんを筆頭に周囲の方々からのお助けとご配慮をいただきまして、無事に設営を終えることができました。本当に本当に感謝しております。

『剥製少女』の物語をまずはこの展示で覧くださった方々に世界観を共有していただき、わたし自身どっぷりと深く沈んで進めて行けたらいいなと思っております。今回の展示会で発表させていただけることがとても光栄です。

屍展には13名のさまざまに豪華な作家様が参加される予定で、わたしも拝見できるのが楽しみです。16日の土曜日には在廊予定でおりますので、会場でご一緒できた際にはどうぞよろしくお願い致します。

札幌は本日から荒天模様という予報ですので、くれぐれもご来廊の際には無理をなさらず、充分にお気を付けていらしてください。一期一会の時間を楽しみにしております。


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