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  • 執筆者の写真如月六日

新たなる年

 スロースタートですが、わたしも新たな年を迎えました。

昨年は展示に出てみようと思えるタイミングを逸してばかりで、茫然としたままだったです。様々なことが心配で不安で、こういう世の中にあって一体どうあれば良いのか、未だによくわからずにぼんやりとしています。

そんな中でのオンラインでの展示のお誘いには、心が救われる思いでした。何かしらのきっかけがあって本当によかったです。少しではありますが展示と名のつくものに参加できたことに感謝。


 そして年明けには年賀状が届いております。わたしに宛ててくださったかた、とても嬉しかったです。素敵な人形写真とデザインに心癒されました。

何かよき写真を撮ることができたら、わたしからもカードを送らせていただきますので「あいつは相変わらずマイペースだな」くらいののんびりとした感じで、忘れながら待っていてくださると有難いです。


 さて、できれば去年のうちに完成させたかった人形の完成が近づいてきております。

(色々あってちょっと途中で手が進められず...その色々についてはもう語るのも面倒←)


 「剥製少女」からの連作。もう少し手を加えてから整えて。こちらのかたで一先ず完結させる心積もりです。

深窓を巡ること3周目くらいのお嬢様を...と頑張って頑張ってどうにかここまで来たのですが、何だか結構な圧があって(自分で作っておきながら)さらっとした衣装ではお望みに叶わず、もっと勉強しなければなりません。何とかお似合いの衣装を誂えられるよう頑張ってみます。


 今年は思い切って展示の予定を入れているのですが、現状では何と発していいのか判断が悩ましいです。

いつも言っていますが健康第一、作ることのできる精神と身体、そして環境のある事がどれ程の幸せか。まして人前に出せるだなんて。と常々思っていますので、ひとつひとつ、よく考えながら進めて行きます。

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